富士通が退職金支給を45歳からにするらしい

5月19日付けの日経新聞ネタ。 なんか「セルフ・プロデュース支援制度」っていうのを始めるらしくて、45歳以上社員対象に独立・転職支援制度をやるらしい。

45で独立なんてちょっとツラいんじゃないの?とは思うけど。

つーかさ、今後100年とかで退職金制度ってなくなっていくんじゃないの?とは思う。 社員へのインセンティブとして退職金って有効かもしれなけども、人材の流動化を前提した社会となれば、「勤続年数xウン十万」的なやりかたって、企業としてもあまり旨みがないんじゃないの?とは思うのだよね。

人手不足になれば、氷河期世代から人を中途採用で引っ張ってくるしかないだろうし、そうなると勤続年数の評価っていうのは、社内格差を生むものでしかないだろうなぁ、と思ったり。