FlashのXMLSocketについて

Flashの新しい可能生 Asynchronous Flash + XMLSocket

Flash+XMLSocketを使ったリアルタイム通信は古くから存在するにも関わらず、それほど注目されていませんでした。僕はこの技術に大いなる可能生を感じていて、もっと広く普及しないかなと思っています。そこでこの技術が普及するために何が必要かを考えてみました。

そうなのだよねぇ。
技術自体は5年も前からあるのにイマイチ普及しているとは言い難い。
FACEsなんてあったなぁと思いつつももしかして開発止まっているこれ?

これは2004年3月に書いた記事だけど、
書くこと全然まとまってないけどまぁいいや

○ クライアントツールとしてのFlashの可能性の一つとして、Webサービス的なもの以外にXMLSocket という 通信手段があるのだが、これに関してはあまり見かけないような。 何かって言うと、これだとHTTPベースではなくソケット通信なんで、サーバとの接続が開きっぱなしに出来て、サーバからのメッセージがクライアントからのリクエストなしに送れるというもの。

まぁ全然普及してない。

でも、リアルタイムで情報出さなくてはならないところとかではおそらくそれなりに使われている気がする、株価チャートとか。

サーバサイドはデーモンとして作りこまなくてはならないし、レンタルサーバだとそれは敷居が高いし、ステートレスな接続じゃないので接続数の制限とか負荷も気になるし、FCSというパッケージもあるわけだし、敷居が高い割には出番がいまいちなさそう、という気がする。
ただ、ここまで使われないのは、Flash業界とLL業界の溝がある為か。
Ajaxが流行しなければ状況は変わっていたとも思いますが。

ちなみにXMLSocketって別にXML形式じゃなくても・・・通常のテキストデータであればやりとりできるのじゃなかったかな。
そもそもXMLに拘る必要性があまりなさそうな気がするが。
パーサクラスは別に存在するわけだし。

あと個人的にこんなのも作ってた。
ローカルアプリとしてのFlash
ただ、今の御時世だとサーバ側のデーモンもネイティブコードにこだわる必要もないかなって気がする。
LL系で記述されたSocketプログラムも結構目にしますしね。