インターネット生誕100周年

インターネット生誕100周年・・・2069年(インターネットの前身「ARPANET」(アーパネット)が開発されたのが1969年)ぐらいになると、ネットか?リアルか?なんていうくだらない議論はもう完全に駆逐されているのではないかな。

「ネットに詳しい人」「そうでもない人」が混然と存在しているのが現在の状況なわけで、前者が情報の非対称性を利用して有利な位置につけているわけだけど、前者だけしかいなくなり、ネットが本当の意味でも「当たり前」になればまぁ今みたいな衝突とかもなくなるのだろう。

ネットを既存のコミュニケーションルールで縛るという発想も今は健在なのだけど、ネットの普及率は50%を超えているわけだし、この状況ですら既存のコミュニケーションルールがあまり適用されてないという現状を考えると、このままいってしまう可能性が高いとは思う。

ただ2069年まで50年以上もまだあるわけで、50年前の世界の状態を考えると、短いようでなかなか長いとも思うし。