次に学ぶ言語はこれだとか
PHPカンファレンス2008の話題がぼちぼち上がってきてますが、
「PHPの次に学ぶ言語はこれだ!」について。
(というかそこから参加したから)
なんだろ、やっぱり時間が短いのかな。
あの3倍ぐらいやってもらっても嬉しかったかも。
PHPとバッティングする言語とそうでない言語について。
バッティングしない言語は自分の技術領域を広げる為にもやったほうがいいんじゃね、とか。
ActionScript、JavaScriptなどがそうなのかな。
あとC言語とか。
バッティングする言語はまぁ他の言語仕様のよいところを学びましょうとか。
ただこのへんはスルっと抜けていった印象がある。
やっぱり会場の人間が意外と「PHPだけじゃない」ってことだったので、そこで強く推してもアレなのかなぁ、ってところだったのか。
PHPな人は本当にPHPしか知らないのか
それと言語の持つ文化の話ですかね。
Perlとの比較で割と語られていた気がする。
まぁ確かに違うと言えば違うわな。
ただ、もしPerlみたいな文化であれば、あそこまで豊富な標準関数群を持つにはいたらないような気がする。
PHPそのものが「フルスタックなWebフレームワーク」として完成されている・・・そしてそのことこそが初心者にとて優しいとされているのは、やっぱりパッケージが管理されているからなのかしら、と。
そこを外れた部分・・・例えば、PHPフレームワークの乱立ぶりを見ると、「初心者に優しい」とは言えない状況なのではないかしら。
CPANのように自由であることは、コードが好きな人にとってはたまらないのだろうが、
そうでない人にとっては、「選択という不幸せ」にしかならないのかな、と。
選択が多いほどよいという幻想
そういった意味ではRuby・・・ってか、Railsな人はフレームワーク乱立気味のPHPな人より幸せなのかもしれない。
他にも色々出ていた気がするけど、だいぶうろ覚え。