昔のWEB+DB PRSS があったとか

溜まっていた本とか雑誌を整理していると、
WEB+DB PRESS の Vol.15、16 が出てきました。



内容としては、

VOl.15 (2003年春ぐらいの発売)
特集1. Apache/Tomcat/サーバサイドJavaで実装するWebアプリケーションの認証
特集2.脱初心者!PostgreSQLチュートリアル
特別企画1.JakartaCommons完全制覇
特別企画2.ORマッピングツール Torque実践活用術

VOl.16 (2003年夏ぐらいの発売)
特集1. フレームワーク徹底活用
part1. Struts、そこが知りたい!
part2. Struts対抗馬大研究
特集2. オープンソースで簡単J2EE開発 はじめようJBoss
特集3. 世界最速データベース MySQL徹底攻略

やっぱりJavaの記事が多いかな、と。
今はPHPとかRubyの記事が多いのですが、この頃はPEARMDBの記事が若干あるぐらい。

にしても、JBoss って今使われてるのかな、よくわかんないけど。
Seasar の紹介記事も掲載されてはいたのですが、Java業界全体だとJ2EEからの反転がまだ本格化してないという感じかな。
ちなみに「軽快なJava」が発売されるのは約一年後の2004年9月です。

その頃の自分は相変わらずWebプログラマで仕事ではPHPばかり使っていて、Javaの案件がなくて相当悶々としていた気がします。
Web開発の主流はJavaだったし、PHPの扱いも「覚えるのが簡単なお手軽な言語」以上のものはなかったしなぁ。
少なくとも、RoR登場時のようなセンセーショナルさはなかったと思う。

ちなみに2004年1月頃に書いたエントリ。
JBOSS

ようやく、JBOSSのCMPが動いてくれた。。。 でもCMPって勝手にテーブル作ってくれるんだね、便利。 (本当は1対nのリレーションも出来るみたいだけどもそこまではやっていない)


趣味で色々と触ってはいたのですが、結局仕事では使う機会がなかった感じ。