エージェント処理について私感、あとおまけ

ちょっとあるモノが作りたくて、PEARHTTP_Request を利用して、mixiPHPからアクセスするPHPライブラリとかを考えていたりします。
今のところは↓な感じでまだぜんぜーん出来ていない。
http://cvs.sourceforge.jp/cgibin/viewcvs.cgi/tgallery/wgallery/lib/MixiSite.class.php
っていうか、つい最近気付いたのですが、phpMixiというものが既にあるっみたい。こちらはsnoopyを利用している模様。
うーん、自分で作るの止めて、phpMixi利用したほうがいいのかなぁ。

ところで作りつつ思いついたことなんだけども、SemanticWeb的なものを考える場合、サイト同士の認証処理というのは遅かれ早かれ必須要素になっていくと思うのだが、セッション処理的なもので行うのがいいんじゃない?ということだ(RESTの発想とはちょっと変わってきてしまうのだが)。
この場合のセッション処理って、「セッション情報はサーバで保持し、クライアントのCOOKIEにセッションIDを保持する」ってことなのだが、現行のWEB認証の仕組みって、ID/PWD入力後、認証状態をセッションに保存する形式が殆どであり、エージェントの仕組みにおいてもそのような仕組みが丸々利用できる可能性がある。
BASIC認証を使ってもいいのだけども、既存の仕組みを生かしにくくなるのではないだろうか。そもそもユーザ管理とBASIC認証を絡めて行っているものってセッションを利用したものに比較し、あまり聞かないような。

話変わって、pearified.comを眺めていて気付いたのだが、「channeldiscover」を利用すれば、既存のPEARパッケージに含まれていないものでも「pear install」でインストールすることが可能になるっぽい。

Using our Channel

To add this channel to your PEAR install, use:

pear channeldiscover pearified.com

Then you will be able to install our packages by using:

pear install pearified/package_name
つまり一度納品したシステムであっても、ライブラリ化されていれば、オンラインでパッチを配布することが容易になる?ってことかしら。