各言語圏同士の討論会が見たい

学習コスト?払っておつりがくれば一じゃん!

だけど、PHP成金という言葉は聞かないんだよねえ。私が知っている有名プロジェクトだとwordpressWikiPediaOpenPNEぐらいで。これらも有名プロジェクトではあるけれども、それで飯が食えるかというとビミョー。PHPは「ページデザインなど、「主食」や「おかず」が別にあって、デザート程度にWebプログラム」という用途には向いていると思うのだけど、いざ主食にしようとすると....

自分はどちらかと言えばPHP屋なのだろうけども、何か違和感を覚えてしまうのは、やはりバカ世界地図の問題なんだろうなぁ。

Perlの価値の9割は、言語ではなくてCPANにある。Perlで仕事をするということは、CPANの5000人のAuthor、10000の Modulesに助けてもらいながら仕事をすることに他ならない。この「支えられている」という安心感は、他の言語には見られないものだ--いまのところ。

CPANは確かに他言語からすれば魅力的だし、Perlの大きなアドバンテージになっているかと思う。 ただ、PHPについても、Japan PHP Repository Channel(JPRC)がもうちょっと普及してくれれば状況は変わるかもしれない。 (ばらけるかな、やっぱり。確かにpearadise.netとか見てると、channelサーバが乱立している)

っていうか、ここらでそろそろ、Java屋 vs Perl屋 vs PHP屋 vs その他諸々(.NETとかRubyとか)って、不毛な(笑)討論会をWEB+DBあたりで企画してくれないかね。 まぁ、人材層の厚さという意味ではJava屋圧勝の気がするのだけども。 (Java屋 vs それ以外の言語ぐらいにしないとパワーバランスがとれないと思う)