「1日で終わるけど3日前には言ってください」とか

「1日で終わるけど3日前には言ってください」というのをどうやって手っとり早く理解させるか。

実工数と余裕を持たせたバッファ工数がごっちゃになっている人ってたまにいう。
1日分の作業時間で終わるものに本当に1日分しか時間を与えないのは、
他の仕事の割込を無視しているってことだよな。

ってか、
毎日、毎日同じ時間が流れていくわけじゃあるまいし・・・、場合によっては似たような仕事が重ねて降ってきたとか、
明日までの見積もりを書かなくてはならなくなったとか、たまたま飲み会続きの週になってしまい働けなくなったとか。

「この日までに言ってください」というのが正解なのかなぁ、という気もします。

それと決定に時間がかかるのって、
ヘンな民主主義というかヘンな政治家というか、意見調整で手間取っていることが多いですね。
日本人の労働生産性が低い原因ってこれなんじゃないの?とか。
だから、クライアントとの打ち合わせでもパターンを持参して、「決める作業がしやすいようにする」というのは大事な振舞なのかしら。