聞いてないよとか

報告・連絡・相談(ホウレンソウ)が重視される会社は…

あと、ホウレンソウな会社だと、 「なにそれ、聞いてないよ!」が多発するかと。 関係ないことでもあちこち根回ししとかなきゃな。 ホウレンソウ=根回し、なのかも。



上司への報告というわけではないのだが、

カットオーバが明日とかそういった話が営業から不意に飛び込んでくると、
ついつい言ってしまいそうになるけど、
正直なところ、こういう言葉ってあまり頭良さそうに見えないので、
あまり言わないようにはします。

「現場で作業を行う上で重要なことはできる限り早急に報告してくれる」
って一応信頼することにしているし。

「クライアントから聞いた緊急度の高い話をその日夕方に帰社して現場SEに話したら、
『それ聞いてないよ!』とこっちに矛先がきた。
こちらとしては出来る限り早く話したつもりなのに」
というグチをその昔営業から聞いたことがある為か。
ただ、もう少し突っ込んで動く営業なら帰社途中で携帯から電話したりするんだけどね。
「なるべく早く報告する」という演出にはなるじゃない、とか。

とはいうものの、
一週間前に既に分かっていたはずの話とか緊急でくると、
「なんでもっと早くに話できないの?」
とは思ってしまう。
こういうのを一々教えていくのもメンドイので、もっとシステマティックにできればいいのだろうけどね。

あと「ホウレンソウ」についてだけど、
あまり過度に「ホウレンソウ」やってしまうと、なかなか人材って育たないのだよね。
「やるべきかやらざるべきか」という判断力は実際の業務の中でしか伸ばすことができないと思うのだが、
判断力が育たない組織っていうのは外部の第三者から見ても分かるとは思うよ。