他人事

やっかいな問題を解くための処方箋
で紹介されている問題解決の為のテクニック、というか心の置き方。


自分自身と問題を関連させてしまうと、やっかいなことは避けようとして、解決方法を最初から狭めてしまいがちです。それで出口なしになってしまうことが多いですね。自分とは無縁な「他人事」として問題を考えるテーブルに並べてみるのです。問題の根っこは何だろうか、なにがわからないのか、何をすればよいのか。



やっかいと感じているわけでなくても、理想論と現実論がごっちゃになり、「自分自身の拘りにとらわれてないか?冷静か?」って迷ってしまうことがあります。
そういうときに「これが全然自分に関係ない問題だったら」と考え方を変えるということはよく行っている。やっぱりそのほうが「普通はこうする」という常識の線にそったまともな回答に辿りつく事が多いので。

逆説っぽいけど、仕事への情熱が薄いほうがうまくいくこともあったり。