20人という数

結構盛り上がっているみたいだからもう少し・・・

20人ねぇ。。。 現実路線で話をすれば、紹介派遣を使うのがいいんじゃないかと。 中途採用で20人を雇用するというのはあまりにリスキーというか、普通の会社(偽装請負とか派遣業をやっているところを除く)だったらまずやらないだろうな。 或いはまともなSEだったら協力機関にお願いを仰ぐんじゃないかな。

なんつーのか、エンジニアとの断絶をカバーしきれる会社体制じゃなければ、「金できっちり動いてくれる」派遣エンジニアにお願いしたほうがいいのかと思うのだよね。 Javaの利点(やたらと派遣エンジニアが多い)もまだ生かせると思うし。 まぁWeb系システム案件って不規則な動きが要求されることが多いので、自社で抱え込んでおきたいというのはよく分かるのだが。 自社案件という性質を考慮すれば「やるべきことだけきっちりやればいい」だけではなかなか成立しない側面もあるのだろうね。

それと、

アプリケーション・エンジニア

サーバー・エンジニア

ネットワーク・エンジニア

デザイナー

以上で、計20名。

予定としては5名ずつぐらいなのかな。 デザイナーまで不足しているとは・・・、うーんという感じだけども。

ってか、ブログの事業部だけに「20人」なんだよなぁ。 ちょっと多すぎないか? 単にブログ上でのブラフなのか? 或いは単に最近部署ごと人が辞めた、とか。

頭数をそろえる必然性

藤田さんは経営者として正しいと思う。それは、20人という頭数をそろえるということで、きちんと分散投資をしているからだ。ポートフォリオ理論というのがあるわけなんだけど、それにのっとって考えると、技術者20人のポートフォリオを組むことでリスクを低減してより多くの収益を獲得することができることになる。

20人のうち1人が玉で残り19人が石だとしたら、石のほうは全員リストラしちゃうのかな。 なおのこと紹介派遣にしておくのがベターかと思うのだけども。