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メガランダムセットがきたとか

以前注文したブックオフのメガランダムセットがとっくにきていたのだけど、 中身はこんな感じ。 意外とメジャーどころが多いかな。 「バガボンド」 「ブレイブストーリー」 「湾岸ミッドナイト」 「ブラックジャックによろしく」 「トライガンマキシマム」 …

「勝間式『利益の方程式』」とか

とりあえず読んだ。 売れている人みたいだね。 利益 = (顧客単価 - 顧客獲得コスト - 原価)x 顧客数 という利益の定義をして、「じゃあどうやったら利益が増えるのか?」ってことをあれこれ書いた本。 経営に関する色んなことを比較的分かりやすく書いてあ…

「あたらしい戦略の教科書」読了とか

SPA!でお薦めされていたので購入して読みましたよ。 分かりやすくて、なかなかよい本だった。 「戦略とは現在地から目的地までのルートである」と定義して、 「現在地の把握の仕方」「目的地の決定」「ルートの選定」「戦略を成功させる政治」について解説し…

「実装パターン」とか

思ったよりもJavaな本だった。 ってかね、OOPを扱う上で役立ちそうなこともパラパラ記述されてはいるのだが、 どうもね読みにくいというか、 「クラス」「状態」「振る舞い」「メソッド」「コレクション」って参考になりそうなことも書いてあるのだが、 結局…

メガランダムセットとか

正月はコミック漬け!漫画60冊でなんと「2,902円」の“メガランダムセット”とは? 1〜3巻のランダムな20タイトルを売ってくれるサービスなんだけど、 年末年始ヒマそうだから注文してしまった。 はたしてどんなマンガがくるのか。 でも、20タイトルって実は…

購入候補とか

このへん冬休みの課題図書としてそのうち購入予定。 最近は宅配便は会社に届けてもらうことが多いから、問題は年末年始の休暇前にいつ受け取るかだ。 にしても、自分みたいに職場に送ってもらう人ってあまり見ないのだが、 管理人が代わりに受け取るとか自宅…

「少女漫画」とか

「このマンガがすごい!2009」のランキング入りしたマンガが本屋に平積みされてあって、 何冊か購入した。 「GIANT KILLING」とか「宇宙兄弟」とかまあまあ面白かったけど、 一番印象に残ったのはこれ。 読み切り短編集で「ベルばら」とか名作少女漫画を…

「検証 中小企業金融」読了とか

とりあえず読み終わった。 いまいちよく分からなかったけど。 テーマとしては以下の項目が設定されている。 「中小企業における淘汰は正常か」 「中小企業向け融資は適切に金利設定されているか」 「貸しはがしの影響は深刻だったのか」 「リレーションシッ…

「ギャル男THE爆誕!」とか

一部で話題になっているみたいなので読んでみた。 これって「デトロイト・メタル・シティ」のギャル男版というか。 あれよりかは単純だけど。 ただ、思ったよりネタが細かい。もっともっと細かくなればいいと思う。

「Subject To Change」読了とか

読み終わったけどイマイチしっくりこなかったな。。。 装丁はきれいだけど。

「手ごわい頭脳」読了とか

読んだよ。 アメリカの弁護士の法律の考え方とか業界事情についての本。 面白かったよ。 政府や弁護士の良心に頼らない制度設計になっているのが興味深い。 法律を覚えることはあまり重要ではなく、事実の解釈が重要視されることとか、 日本の弁護士制度とは…

「ソラニン」、「ヤサシイワタシ」とか

話題になっている青春マンガらしいので読んだ。 このマンガを思い出した。 こういう話は多いのかな。 「ヤサシイワタシ」の猛烈な「痛さ」に比較すると、「ソラニン」はまだ人に優しいのだろうけど。

「ブラック企業の闇」読了とか

読んだよ。まぁまぁ。 企業が実名でばんばん出てくるので面白いといえば面白いのだけど、 もうちょっと深い考察があってもよい気がする。 あと、 退職に追いやる為の猛烈な社内イジメの話とか聞くと、 今の解雇の為の制限が本当に正しいのかどうかってのがち…

「統計数字を疑う」読了とか

読み終わってた。 どちらかと言えば、教養の本。 平均への回帰 平均、メディアン、モード 算術平均、幾何平均、調和平均 経済効果の話はいまいちしっくりこなかった サービス残業を禁止にしたほうがGDPは上昇する 世界経済の経常収支を足しても、プラスマイ…

「フィンランド 豊かさのメソッド」読了とか

読んだよ、そこそこ面白かった。 教育費が無料。 社会人の教育も圧倒的に安い。 ある意味学歴社会。学校に通って専門の資格をとらないと就職できない。 失業率が高い。 税金もバカ高い。 医者不足なので、よっぽど悪くならないと病院にはかからない。 お酒も…

「俺はまだ本気出してないだけ」読了とか

切なくなる漫画でも取り上げられていたので読んでみたよ。 『THE3名様』みたいな内容かなって思ったけど、全然ギャグマンガじゃなかった。 『最強伝説 黒沢』はうだつの上がらない中年男がダメなりに情熱を出し、それが空回りし、最後にはひとつの形として成…

「強欲資本主義 ウォール街の自爆」とか

読んだよ。 ウォール街が如何に強欲か?を書いた本。 強欲のツケは最終的には納税者が払うことになるから、 こんな経済は目指すんじゃないよ!とかそういう話。 リストラしてコストカットすれば利益上がるのは当然であって、 イノベーションを起こすような経…

「ブログ論壇の誕生」読了とか

読んだよ。面白かった。 ここ1年ぐらいの間に話題になったことをぼちぼち取り扱っていて、 とりあえず毎日新聞の海外サイト騒動まで。 年金問題のアフィリエイトの話やトリアージ論争は知らんかった。 結構、インターネットっ子なつもりなんだけどね。 ブロ…

『神の交渉力』読了とか

はたから見てると面白いけど、 一緒には働きたくないよなぁ、って人はいるよね。 ジョブズがいかに頑固で我が儘かか、という本。 その昔、「人類の反乱者」とベンチャーキャピタルの人が評したのはなかなかよい表現。 日本にもたまにプチジョブズな人がいた…

「Eric Sink on the Business of Software」読了とか

とりあえず読み終わったんだけどね。 小さなソフトウェアハウス(ISV)をうまく経営していく為の本。 ぎりぎりまで人を雇うなとか、 競合がいないアイディアはむしろヤバいとか、 どんどん失敗すべきだけど、致命的な挑戦は避けよ、とか。 なるほど、と思う…

「スクリプトエンジン プログラミング」とか

パラパラ読んだ。 BASICっぽいのとC言語っぽいのの作り方が書いてあった。 bison/flexを使うわけだが。 あと、boost::spirit というC++のライブラリを使ったやりかたとか。 字句解析、構文解析して、それを仮想マシンに流し込んで実行させるところまでをやっ…

「『IT失敗学』の研究」読了とか

ITと政治の本。 憂鬱な実例集。読後感は非常に悪いよ。 本音と建前、目標、個々人のメンツがプロジェクトを破綻に追い込むといったところか。 ただね、SIの世界って泥臭い話が異常に多い気がするし、 世に出ているSE心得の本にしても、軍人の為の精神論的な…

『サポートベクターマシン入門』とか

購入したのはいいんだが、 どうにも数式ばかりで、 なかなか読む気にならない。 ってか、 理屈はもう諦めて、 libsvmに逃げてしまったほうがいい気がする。 phpでLIBSVM で、 ところでサポートベクターマシンって何なの? 実はここにSVMのサンプルがJavaのソ…

『bashクックブック』とか

職場に置き本していて、手持ち無沙汰な時にはぱらぱら読んでいるわけだが、 Linuxとか使うこと多いのであれば、これはだいぶいいと思ったよ。 自分は「!$」とか知らなかったよ。変数のデフォルト値も知らなかった。 スクリプト的なことはあまりない。 「この…

『おまえが若者を語るな!』読了とか

読んだよ。 議論の為の議論本。 宮台以降の世代論が気になる人は読んでみるといいかも。 自分はいまいちピンとこなかった。 「みんなそんなに気にしてるのかね」みたいな。 結論としては最近の世代論は「結論ありき」の印象論が多いから、調査や統計に戻れ、…

JavaScriptの本とか

書名に「JavaScript」とつけることの危険性 半年ぐらい前に買って挫折した本だ。 書籍『JavaScriptによるアルゴリズムデザイン』 個人的には疑似コードじゃないほうが読みやかったんだが。 ってか、配列探索とかグラフとか比較的アカデミックなアルゴリズム…

『経済物理学の発見』読了とか

面白かったよ。 『行動経済学』と合わせて読んだらいいと思う。 あれが新しいミクロ経済だとすれば、こちらは新しいマクロ経済といったところなのか。 ただ、まだ若い学問だから中間発表的な感じなんだよね。 以下、気になったことメモ。 「くりこみ」による…

『その数学が戦略を決める』とか

正直、だいぶ興味持てなかったので、 途中で放り投げた。 あまり突っ込んだ話はしてなくて、 データ解析的なアプローチはオールドタイプの専門家領域にどのようなインパクトを与えるか? ってことなのだけど、 今となっては当り前の話が多い気がする。 ただ…

あだち充の『ショート・プログラム』とか

とりあえずこれ。 昔読んだのだけど、「近況」しか覚えてないのだが。 amazonのレビューを引用。 頭を飾る「近況」は中学時代のクラス会が舞台。和彦は4年ぶりに会うマドンナ的存在の女の子・亜沙子が中学時代にはスポーツ万能の同級生・年男ではなく編物好…

『ウチのシステムはなぜ使えない』読了とか

読んだ。 けど、だいぶ物足りない。 結局はね、歩み寄りだと思うのだけどね、 そこへの方向性を示しているようにはなんとなく感じられないのだよ。 SEという人種の解説に終止している為なのか。 ところであとがき、 ただ、現在の日本の職場におけるSEのあり…