東洋経済に押井守のインタビューとか

東洋経済押井守のインタビューが掲載されていた。
珍しいよね。

で、興味深い発言。
韓国のアニメ学科とか漫画学科がなかなか成果を上げてないという話になって、

無理なんですよ。優れた職人を、国とか政府とかがトップダウンで生み出すという発想自体がダメ。民間でしかできないんです。 できることは、優れた人間をいかにサポートするかで、それなら可能です。助成金もバラまくのではなくて、優秀な仕事をしている現場に大量に集中的に投入すべき。そのほうがよっぽど経済効果は高い。一定の環境が整えば、優れた才能を効率よく回すことは可能です。だけど、そうでないところにいくらバラまいても消えるだけ。無駄な道路を造ったりすることと同じです。


職人は作れないのかね。どうなんだろうね。