書籍

『ウチのシステムはなぜ使えない』読了とか

読んだ。 けど、だいぶ物足りない。 結局はね、歩み寄りだと思うのだけどね、 そこへの方向性を示しているようにはなんとなく感じられないのだよ。 SEという人種の解説に終止している為なのか。 ところであとがき、 ただ、現在の日本の職場におけるSEのあり…

「なぜビジネス書は間違うのか」読了とか

正直なところ、大した本だとは思わないが。 「ビジネス成功の法則」なんてものはエセ科学に過ぎない、というのは多くの人の自明の理だと思うのだけど。 リスクが付きまとうのは当り前だし、「ビジネス成功の法則」が売れるのは誰しもヒントが欲しいだけじゃ…

『暴走する資本主義』読了とか

読み終わった。 要するに企業は消費者と投資家の意思を反映するインフラそのものであり、 「公共の利益」といった市民的なものを要求しても仕方ない、と。 「期待すんなよ」っていうのはなんとなく同意。 ただ法人格の否定はやっぱり難しいんじゃないのかね…

『ザ・プロフィット』読了とか

ここに触発されて購入して読んでみたよ。 今更の本かもしれませんが、ザ・プロフィットまとめ1 ザ・プロフィットまとめ2〜マイクロソフトはどこで利益を出しているか?〜 面白かった。というやだいぶ読みやすい。 デザインパターン、ビジネス、小説、みた…

『さらば財務省!』読了とか

読み終わった。 経済と官僚政治の話なんだけど、 分かりやすというか、割とエンターティメント。 小泉構造改革の舞台裏を描いた本。 人物の捉え方が理系というか、旗色鮮明なんだよね。 だから読みやすかったのか。 SEに関する言説。 郵政システムに携わるSE…

『反貧困』読了とか

最近、本ばかりですが、これも読み終わったよ。 面白かった。 最近はあまり「自己責任」という安易なキーワードを目にする機会も少なくなったけどね。 節目が変わったということなのかね。 豊かな社会の定義をするとすれば「貧困が存在しないこと」ってこと…

『閉塞経済』読了とか

さらっと読んだ。 タイトルに偽りありというか、どちらかと言えば、金子氏の持論爆発というか。 とりあえず小泉構造改革とかアメリカ流の金融主義があまり好きじゃないとはなんとなく分かった。 あとイデオロギー対立とかもやってる場合じゃないだろ、とか。…

『テレワーク』読了とか

テレワークで豊かな労働環境なんて幻想!幻想!って感じ。 テレワークってのは職場以外で働くことを言うらしく、今、国でも薦めているらしいんだけど、 それをネタにして、日本の労働環境の危うさについて触れた本。 結構面白かったよ。 ・在宅勤務型(従業…

『集合知プログラミング』読了とか

ざっくり読んだよ。 面白かった。 ひたすら集合な話。 ただ Python よく知らないんで、ソースはだいぶ流し読み。 そんなにややこしいアルゴリズムは出てないのだけどね。 12章がまとめになっているんで、そこをさーっと読めば、扱っている範囲の概要は分か…

『ポジショニング戦略』読了とか

本当はやらなくてはならないこと結構あるはずだけど現実逃避。 マーケティングの名著らしいので読んでみました。 例として上げている題材自体はちょっと古いかもしれんけど、 話自体は今でも通用する感じ。 市場で空いているポジションを探し出して、そこに…

『雑談力』読了とか

2時間ぐらいで読めちゃったけど、 面白かったよ。 よくある話し方教室的な本ではなくて、「おしゃべり」の功罪について触れた本。 「おしゃべりとかコミュ力とかウゼー」という人は読んでみるといいかも。 語られる領域が不十分な気もするんだけど、一端に…

『OpenCVプログラミングブック』読了とか

読んだよ。 画像処理のこととかさっぱり分からない人だったので、 なかなか面白かった。 割と網羅的解説を心がけているとは思うのだけど、実際に使うのはそのうち一部なんじゃないのかな。 ってか、画像判別とか地道な作業なんだね。 あと、3分の1ぐらいが…

『能力構築競争』読了とか

久々に面白かった。 泣いた。 すごく気合いの入った一冊。 日本の自動車産業の「強み」について語りつくした本。 企業の数が少ないからと言って競争が発生しないとは限らないとか、 バックヤードの生産性向上手法のキャッチアップは非常に困難とか、 企業の…

『インターフェイス指向設計』読了とか

大分前に読み終わった。 個人的にはなんかいまいち満腹感が足りない。 内容は思考の流れに沿っているのでそれこそ「指向」という但し書きなんだろうけど、 新しい世界がばーっと広がって行くとかそういう感覚はあまりなかったかなと思うのだけど。 読み込み…

オライリーの『集合知プログラミング』

やっと日本語訳出るのか。 集合知プログラミング 7/24発売予定。

『テクノロジストの条件』読了とか

とりあえず読み終わった。 面白かったし、ドラッカーの割には意外と読みやすかった。 でもって、印象に残ったこと。 仕事の定義について。 しかし、その違いの最大の原因は仕事の定義の違いにある。学校の仕事を公立学校では恵まれない子を助けることと定義…

『エンジニアプロ論』読了とか

ちょっと前に読み終わった。 「開発の現場」のインタビュー記事をまとめたものなのだけど、 うーんまあふーんという感じ。 経営者とか読むといいんじゃないかな。 あと、顧客主義の話が多かったのもなんか気になるね。 ってか、SI系の話が多かったよ。

『受託開発の極意』読了とか

一応、一通り読んだのだけどね。 よく書けているとは思ったのだけど、イマイチ心に響いてこなかったのだよね。 なんなのだろうね、美しくまとまり過ぎているからかな。 俯瞰するにはいいと思うよ。 「変わることの重要性」について触れていたけど、 多分、こ…

『日本のソフトウェア産業がいつまでもダメな理由』読了とか

居酒屋のグチ本。 気分転換にはちょうどいいよ。 色々とネタになりそうなことが書いてあるけど、とりあえず人月批判。 クライアントがソフトウェア開発費用の見積もりを得る際には、当然その見積りの根拠を求める。そのときに根拠として提示されるのがたいが…

『バカ社長論』読了

Amazonでは在庫がなくて、マーケットプレイスではえらい高い価格がついているわけですが、 近所の本屋に売っていたので購入しましたよ。 会計入門ってか社長初級心得みたいな本。 一番気にするべきなのは人件費であり、効率よく動けるように整備すべき、とか…

『データベース・リファクタリング』読了

読んだよー。 狙いはいいのだから、もっと「できる」シリーズとか「逆引き」シリーズみたいに使いやすくすればいいのに、と思った。 まぁ翻訳本だからこんなものなのか。 ・・・たとえ翻訳本でも、レイアウトとかちゃんとやれば売れそうな気がするんだけど。

書籍『ビューティフルコード』

あー、amazonで予約してしまった。 物欲に負けた。

『ソフトウェア開発者採用ガイド』読了

とりあえず読み終わった。コラムだな。

『戦争の経済学』読了

『戦争の経済学』読み終わったんで感想。

書籍『国家は、いらない』読了

読んだよ。 アオリから。 住宅、農業、税制、利用、著作権etc・・・・・・ 日本政府が行っている政策はあまりにチグハグで 不必要かつ有害だ。 矛盾だらけの国家政策にだまされるな! 利益誘導は、常に「公益」の皮をかぶっている! 自由主義、市場主義バンザイな…

書籍『C言語 逆引き大全500の極意』

とにかく巷のC言語入門書に何が欠けているかというと、文法中心の話があまりに多くて、 開発環境やデバッグの手段だったり、書いて動かすという実践視点のものが意外と少ないということ。 場合によってはポインタの話で終始してしまうとか。 「C言語自体は理…

マンガ『ザ・ワールド・イズ・マイン』読了

The world you can't miss - 書評 - 真説 ザ・ワールド・イズ・マイン アマゾンのお急ぎ便で5冊まとめて購入して読んでみたよ。 面白かった。

書籍『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』読了

冬休みの課題図書を読み終わった。 というか、東洋経済で2007年度経済書ランキングをやっていて、第2位なので買ってよんできた。 「帝国化」、「金融化」、「二極化」をキーワードにグローバル経済の基本を語る。 ただし、サブプライムとその崩壊に触れるこ…

書籍『ネット株の心理学』読了

読み終わった。 株とかやってみるなら一読しておいたほうがいいのかな。

書籍『ソフトウェア開発 201の鉄則』読了

Amazonで100円で売っていたので買って読んでみた。